ワーズ (ビージーズの曲)
「ワーズ」 | ||||
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ビージーズ の シングル | ||||
B面 | シンキング・シップス | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ シングル | |||
録音 | 1967年10月3日 | |||
ジャンル | ポップス | |||
時間 | ||||
レーベル |
ポリドール・レコード アトコ・レコード | |||
作詞・作曲 | バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ | |||
プロデュース | ロバート・スティッグウッド | |||
チャート最高順位 | ||||
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ビージーズ シングル 年表 | ||||
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「ワーズ」 (Words) は、ビージーズの楽曲である。
「ワーズ」シングルのB面である「シンキング・シップス」は、ビージーズの3兄弟全員がリード・ボーカルを担当する、彼らにとって非常に珍しい曲である。
「ワーズ」は多くのアーティストによってカバーされており、1978年のリタ・クーリッジによるバージョンと、1996年のボーイゾーンによるバージョンはヒットした。ボーイゾーンのカバーは、彼らにとって最初のナンバー1ヒットとなった。
解説
[編集]元々、クリフ・リチャードへの楽曲提供だったが、アルバムの製作中だったリチャードは、この曲を録音することまで手が回らなかったため、ビージーズ自身が録音することになった。
1996年、VH1でバリー・ギブは、彼らのマネージャであるロバート・スティッグウッドのために書いた曲だと発言している。
バリー・ギブの非常に強力なビブラートが効いた歌が特徴である[1]。バリー・ギブはリードボーカルのみでなく、すべてのバックボーカルも担当している。演奏は次のメンバーで成り立っている。バリー・ギブ(リズムギター)、モーリス・ギブ(ピアノ、ベース)、ロビン・ギブとコリン・ピーターセン(ドラムス)、オーケストラのアレンジはビル・ジェファード。
なお、元々モノラル録音のシングルのみで発売され、アルバム未収録だった。アルバムに初めて収録されたのは、1969年に発売された『ベスト・オブ・ビージーズ』で、そのバージョンは上書きされたピアノ、ドラムの音量バランスが悪いものだった。
また、この曲は1965年の映画『The Mini Bob』で使用され、そのバージョンではビル・ジェファードがアレンジして、イギリスの歌手ジョージィ・フェイムが歌っていた。
1977年5月に発表されたシングル「宇宙の片隅」(Edge of the Universe) のB面に「ワーズ」のライブ・バージョンが収録されている。両曲とも彼らのライヴアルバム『ビー・ジーズ・グレイテスト・ライヴ』(Here at Last...Bee Gees...Live) に収録されている。
カバー・バージョン
[編集]- リル・リンドフォッシュ - 1968年にスウェーデン語で「Nu」というタイトルで録音した[2]。
- グレン・キャンベル - 1968年のアルバム『Wichita Lineman』に収録。
- シラ・ブラック - 1969年のアルバム『Surround Yourself with Cilla』に収録。
- エンゲルベルト・フンパーディンク - 1970年のアルバム『We Made It Happen』に収録[3]。
- エルヴィス・プレスリー - 1970年のライヴ・アルバム『エルヴィス・オン・ステージVol.3』に収録。
- スージー・アランソン - 1978年のシングル。カントリー・チャートで8位を記録した。
- リタ・クーリッジ - 1978年のシングル。全英シングルチャートで25位を記録した。
- ロイ・オービソン - 1973年のアルバム『Milestones』に収録。
- ジェリカ・マーボイ - 『アメリカン・アイドル』シーズン4で歌った。
ボーイゾーンによるカバー
[編集]「ワーズ」 | ||||
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ボーイゾーン の シングル | ||||
初出アルバム『ディファレント・ビート』 | ||||
リリース | ||||
録音 | 1995年 | |||
ジャンル | ポップス | |||
時間 | ||||
作詞・作曲 | バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ | |||
ボーイゾーン シングル 年表 | ||||
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「ワーズ」 (Words) は、アイルランドのバンドであるボーイゾーンのアルバム『ディファレント・ビート』からの 1stシングルで、全英シングルチャートで 1位を獲得した。このシングルは、イギリスでゴールドディスクに認定されている[4]。
チャート
[編集]チャート(1996年) | 最高位 |
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オーストラリア (ARIA)[5] | 96 |
オーストリア (Ö3 Austria Top 40)[6] | 2 |
ベルギー (Ultratop 50 Flanders)[7] | 3 |
ベルギー (Ultratop 50 Wallonia)[8] | 16 |
フランス (SNEP)[9] | 31 |
アイルランド (IRMA)[10] | 1 |
オランダ (Dutch Top 40)[11] | 18 |
ノルウェー (VG-lista)[12] | 14 |
スウェーデン (Sverigetopplistan)[13] | 4 |
スイス (Schweizer Hitparade)[14] | 2 |
イギリス (全英シングルチャート)[15] | 1 |
先代 ケミカル・ブラザーズ 「セッティング・サン」 |
全英シングルチャート ナンバー1シングル (ボーイゾーン・バージョン) 1996年10月13日(1週) |
次代 スパイス・ガールズ 「セイ・ユール・ビー・ゼアー」 |
脚注
[編集]- ^ Show 49 The British are Coming! The British are Coming!: With an emphasis on Donovan, the Bee Gees and the Who. [Part 6] : UNT Digital Library. Digital.library.unt.edu. Retrieved on 2011年9月30日
- ^ “Svensk mediedatabas”. 23 May 2011閲覧。
- ^ Engelbert Humperdinck - We Made It Happen (Vinyl, Europe, 1970) | Discogs
- ^ "British single certifications – Words". British Phonographic Industry.
{{cite web}}
: Cite webテンプレートでは|access-date=
引数が必須です。 (説明) Select singles in the Format field. Type Words in the "Search BPI Awards" field and then press Enter. - ^ "Australian-charts.com – Boyzone – Words". ARIA Top 50 Singles.
- ^ "Austriancharts.at – Boyzone – Words" (in German). Ö3 Austria Top 40.
- ^ "Ultratop.be – Boyzone – Words" (in Dutch). Ultratop 50.
- ^ "Ultratop.be – Boyzone – Words" (in French). Ultratop 50.
- ^ "Lescharts.com – Boyzone – Words" (in French). Les classement single.
- ^ Irish Charts Search Page
- ^ "Nederlandse Top 40 – Boyzone" (in Dutch). Dutch Top 40.
- ^ "Norwegiancharts.com – Boyzone – Words". VG-lista.
- ^ "Swedishcharts.com – Boyzone – Words". Singles Top 100.
- ^ "Swisscharts.com – Boyzone – Words". Swiss Singles Chart.
- ^ “UK Singles Chart”. ChartArchive.org. 2012年6月30日閲覧。